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周りを海に囲まれた国、台湾。
魚が美味しくないわけがナイ! で、近年の旅で地方に行くと 漁港に立ち寄る事が増える増える。 (新竹:南寮魚港) って言うか東港の時などは、もう旅のミッションそのものだったり。 市場に並んだ魚介類は鮮度も良くて、 たいてい調理してくれる食堂があるので 簡単な調理法でも満足度高し! こんなに魚介類が豊富なんだから、 きっと台北でも美味しい魚料理を出してくれるお店があるはず・・・ あるはずなんですが、どうもいまひとつ食指が動かないというか 一度市場のお魚たちを味わってしまうと なんだかモチベーションが上がらず真剣にお店のチェックまでたどり着かない。 台北は海から近いはずなので、新鮮なお魚をがっつり行くいい手ないかな・・・ (楽をしたい時だけは頭を使う我) そんなモンモンとした状態が続いていた所、 神のお告げのようにふと浮かんで来たのが、 何かで読んだ「台北魚市」の文字。 (その割に字の位置と大きさが・・・↓) 台湾巴士迷(ファン)としましては まず最初にバスでのアクセス方法をチェック。 民権西路の定宿から、行けない事もない雰囲気・・・ でも距離から考えるとタクシーでワンメーターくらい? (実際ワンメーター少しでした) メモに「濱江市場」と書いて運転手さんに渡すだけでハイ、到着~ 着いた時間がお昼というよりおやつの時間帯に近かったので 活気度はちょい低めの様子。 それでも市場は魚だけではなく野菜や果物のお店も多いので、 あまりの楽しさに見ているだけで血圧が上がりそうでした。 お魚を売っているお店は、早くも店じまいしている所がちらほらと、 早く買い物しなくちゃ~とあせる一方 肉厚サーモンはソテーでちゅっとレモンしぼって食べたいな~、とか 大きなナポレオンフィッシュは蒸して熱い油をじゅっとかけたら最高~とか、 見るもの全部が美味しそうでなかなか決まらないっ!! 営業中のお店の中で、比較的買い易そうな所を見つけたので 中国語オンリーの小姐と商談(?)開始です。 親切で熱心な彼女は一生懸命説明してくれて、 筆談を交えておすすめの食材を何点か買い込みました。 蝦が半斤、イカを3杯、アサリに似た貝を1斤。 2人ということもあり、軽く様子見程度だったような気も? さて、食べたい食材を手に入れたら 次は調理してくれる所へ向かいましょう。 お店で色々助け舟を出してくれた 日本語のできる親切なお婆さんが「こっちこっち」と案内してくれたのが「漁協館」 鮮魚のお店のエリアから歩いてすぐの所にあります。 スタッフに案内されてお店の奥へ進んでいくと、広いレストランスペースが出現! 「持ち込んだお魚を調理して欲しいお客さんはこちらへどうぞ~」だよね? と勝手に看板を意訳。 むぅ~宴会仕様?なんでしょうかねこの広さ! ぽっつりと二人だけって妙に落ち着かない・・・ お店の一角には刺身バーもありました。 今回チャレンジャーにはなれず、ちら見だけで。 持ち込んだ魚貝類魚の料理法をこれまた筆談でお願いしたら、 待ってる間にとりあえずビール。 ちなみに、簡単な調理法だとひと品100元で調理してくれて、 野菜などを加えたいなら更に20元~プラスね!と、スタッフの小姐。 それほど待たないうちにひと皿め登場! 蝦は「蒸」で。塩味が程よくきいてる! プリっとした食感も残しつつ身が引き締まった蝦。 ウマい…! ワサビしょう油で味を変えつつ、 次から次へと殻をむく手が止まらないー! (蝦半斤75元+調理代100元) あさりに似た貝は半斤をニンニク炒め。 ニンニクの香りに食欲がそそられます~ (貝半斤35元+調理代100元) 残り半斤をバジル炒めにしてもらいましたが、どちらも美味しいっ! このバジルは茎までとても柔らかくて、 南寮漁港のバジルは一体何だったの~と心の叫び。 (貝半斤35元+調理代100元+バジル20元) ほとんど殻なので、二人で一斤でも楽勝でした。 ビールが進む味なので、気が付けば頼んだ白飯がそっちのけ! ただイカとセロリの炒め物にはさすがにご飯が欲しくなりました。 いい塩梅の塩味で、セロリの風味と柔らかいイカの共演が安心の美味しさ! (イカ29元+調理代100元+セロリ20元) これだけ食べて日本円で2000円くらいと驚きのお値段!! もう行きづらい漁港まで足を運ばなくてもいいのね~と開放感♪ (それでもまた足を運ぶんだろうけどw) 中国語や料理法に不安な旅行者でも筆談でいけると思います。 2人でもそれなりに楽しめましたが、 人数が集ったら色々とチャレンジ出来そうなので是非~ あとは市場なので、賑やかな雰囲気なども楽しみたい!と言う方は 早めに行かれるのがよろしいかと。
by cao-mei
| 2009-05-25 17:51
| 第9次 台湾旅遊
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